植毛をする際の痛みについて

植毛とは、微細な治具を用いて、頭皮からグラフト(毛根株)を取り出してそれを、別の場所に植えこむことで、薄毛を解消する方法です。

それを聞くと、植毛を考えている方には一抹の不安があるかもしれません。
それは植毛をするときに発生する痛みです。

毛髪が生えている部位の頭皮からグラフトと呼ばれる単位で皮膚を切り取ること。そしてそのグラフトを薄毛の部分に植え込むという手術を行うということ。。。
これはいわば、身体にメスを入れることに他なりません。

そのため、植毛があまり痛いんだったら、ちょっと躊躇うという方もいるのではないでしょうか?

手術中の痛みはどうなのか?
手術後の痛みはどうなのか?
手術の翌日の痛みは?

ここが気になっていると、植毛に踏み出せないという人もいるでしょう。手術を行い数日痛みが残るようなら、仕事にも差し支えが出て来るかもしれません。植毛の際に発生する痛みというのは一体どれくらいなのか?

植毛を行った人に確認したところ、実際に植毛手術をする際には、事前に麻酔を施すので、そこまでの痛みというのはありません。
少なくとも、麻酔が効いていることから術中の痛みはほとんどないと言えます。逆に、術中に痛みがあれば痛みで頭部を動かしてしまう可能性も出てくるため、これでは困ってしまいます。そのため、麻酔による神経鈍麻は必要不可欠です。

麻酔についても、植毛であれば部分的な麻酔で済みます。脊椎に打つような太い針ではなく、細めの針を使いますし、麻酔注射を打っている状況を目の前で見るわけではありませんので、いわゆる『視覚からくる痛み』もないに等しいです。腕とかに注射をされた経験はあるでしょうが、そのときの痛みとそこまで大差はないと思います。ちょっとチクっとする程度の痛みはあるでしょうけど、先ほど言ったとおり、頭部であれば自分の目で直接針先を確認することはありません。。気づいたら麻酔が終わっていたという状況になると思います

麻酔は、人により効果に差異が合ったり、効き目が出てくるまで時間がかかったりします。麻酔の効き目が出てくるまでは待機することになります。待ってる間、徐々に緊張が高まってくるかもしれませんね。

そして、植毛を終えた後の痛みについてはどうか?というと、こちらも麻酔が効いているので、しばらくは何も感じないはずです。
ただ、事前に注射した麻酔が切れると、ちょっと痛みに近い感覚を覚える人も中にはいるようですが、そういう方も、鎮痛剤などを使用しなくても十分普通に過ごせるケースが多いようなので、ほとんど心配はいらないと思います。

次の日になれば、痛みもほぼ引いていますので、痛みで苦しむ人はあまりいません。クリニックによって念のため鎮痛剤を出してくれるところがほとんどです。痛みがあるときだけ ただし、一応鎮痛剤を貰ってその日のうちは身構えておきましょう。

痛みに関して心配される方の気持ちはよく分かりますが、手術が無事に終われば強いて言うほどの痛みは発生ないものです。ただし、1つ注意しなければならないのが、術後の感染症です。万一感染症を起こした場合は、炎症や痛みが発生しますのでこの場合は、医師の診断にしたがって適切に治療を行う必要があります。感染症を起こすことはほぼないものの、術後、頭部を清潔にしていない場合には感染症となる可能性が高まります。

気になる方は植毛をお願いする各クリニック等に、事前に詳しい説明をしてもらって、不安を和らげておきましょう。